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葬送の多様化に伴う石材店の動向アンケート結果

石文社では、ネットショップ『いしぶみ』のメールマガジンの読者等を対象に、「葬送の多様化に伴う石材店の動向アンケート」を実施しました(「いしぶみ」ニュース Vol.65)。期間は9月16日から26日まで。回答数は69。

その数は多くはありませんが、石材店における「葬送の多様化」についての考え、意見として参考にしていただければと思います。

Q3、Q4、Q5、Q9、Q10の各質問に対するご意見、理由等の掲載は順不同です。また文章の一部を省略していますので、ご了承ください。

ご回答いただいた皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして、心より感謝と御礼を申し上げます。

なお、アンケートにご回答いただいた中から抽選で当たるプレゼント(クオカード500円分、10名様)は、賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。

※本アンケートの内容は、『月刊石材』2014年10月号(10月15日発行)の巻頭特集「お墓づくりに異変あり!? ―お墓に関する各種アンケート調査を紹介」にも掲載しています。他のアンケート調査、インタビューも参考にしてください。http://www.ishicoro.net/SHOP/sekizai20141015.html

Q1、普段の接客の中で、ご先祖様に対するお客様の意識の変化は感じますか?

【はい】が75.4%という結果(グラフ1)。ご先祖様に対する意識の変化(低下)は、お墓づくり、お墓参り、お墓の維持管理等に関して影響を及ぼすことになろう。普段の接客の中で、ご先祖様の意味を伝えていくことが必要だ。

グラフ1

Q2、従来の墓石ではなく、永代供養墓・納骨堂・樹木葬・散骨・手元供養等のニーズを感じますか?

【はい】が81.2%。従来の墓石以外のニーズの高まりは、当然のことながら石材店としても感じているという結果になった(グラフ2)。

グラフ2

Q3、新規のお客様との商談(相談)内容で多いものは何ですか?(3つまで)

【価格】が圧倒的で次いで、【デザイン】、【石種】、【承継者問題】の順。少子化の中で、【承継者問題】の相談は今後、もっと増えてくると思われる。

・【価格】…62
・【石種】…28
・【デザイン】…33
・【墓地】…17
・【承継者問題】…26
・【祭祀の仕方】…6
・【その他】…7(別ページに、その他の意見あり)

Q4、お客様の希望であれば、どんな葬送形態(永代供養墓・樹木葬・散骨等)でも対応すべきと思う。

【はい】が50.7%と、ちょうど半分となった(グラフ3)。お客様の希望は多岐にわたり、ケースバイケースとなろうが、自社の姿勢を明確にしていくことは必要であろう。
【いいえ】の理由は別ページに掲載。参考にしていただきたい。

グラフ3

Q5、永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか?

【はい】が73.9%(グラフ4)。その理由は別ページに掲載。承継者問題を解決する受け皿として、お寺での建立が増えているようだ。

グラフ4

Q6、樹木葬墓地の販売にかかわっていますか?

【いいえ】が91.3%(グラフ5)。ただ現在、樹木葬墓地の数は増加傾向にあり、今後、石材店がその販売にかかわることが増えることもあろう。

グラフ5

Q7、手元供養商品を扱っていますか?

【はい】が26.1%、【いいえ】が72.5%(グラフ6)。手元供養商品は、お仏壇のように大きな設置スペースが不要なことから、石材店として扱いやすいアイテムの一つと言えるであろう。

グラフ6

Q8、散骨に対応していますか? 

【いいえ】が89.9%だが、【はい】という回答もあった(グラフ7)。
【はい】の回答のうち、「Q6、樹木葬墓地の販売にかかわっていますか?」の質問で、【はい】と回答したのは1人、「Q7、手元供養商品を扱っていますか?」の質問で、【はい】と回答したのは2人。散骨に対応しているからといって、あらゆる葬送に携わっているということではないようだ。

グラフ7

Q9、既存のお客様からの相談で「墓じまい(お墓の処分)」は増えていますか?

【はい】が79.7%(グラフ8)。「墓じまい」という言葉は今年になってよく聞くようになったが、その数は全国的に増加しているようだ。
理由は別ページに掲載したとおりで、「Q5、永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか?」の理由と通じるものがあり、 「永代供養墓の増加と、墓じまいの増加は比例する(茨城)」という意見もあった。

グラフ8

Q10、現在の葬送の多様化を、どう捉えていますか?

今回の質問で唯一、意見が割れた(グラフ9)。【その他】の意見は別ページに。現状をどう捉えるかは立場によって違うであろうが、「お客様のため」はもちろんのこと、墓石文化の発展になるような取り組みに期待したい。

グラフ9

葬送の多様化に伴う石材店の動向アンケート結果2

Q1、普段の接客の中で、ご先祖様に対するお客様の意識の変化は感じますか?

【はい】が75.4%という結果(グラフ1)。ご先祖様に対する意識の変化(低下)は、お墓づくり、お墓参り、お墓の維持管理等に関して影響を及ぼすことになろう。普段の接客の中で、ご先祖様の意味を伝えていくことが必要だ。

グラフ1

Q3−2 新規のお客様との商談(相談)内容で多いものは何ですか? 

Q3−2 新規のお客様との商談(相談)内容で多いものは何ですか? 
「その他」の場合は、ご記入ください。

※順不同、文章は一部省略

◆私はどうしたらいいのでしょうか?【愛知】

◆60代の人が多い【埼玉】

◆関係業者でいえば石種ですが、特に石の色【愛知】

◆洋墓が多くなっています【高知】、新規お客さまは、「価格」「石種」「形」を口にするが、接客後、「祭祀(継承問題含む)」「家族問題(親族間付き合い、遺産相続を含む)」「コミュニティでのお付き合い(宗教者含む)」に気づかれ、納得される【奈良】

◆ここ数年、急激にお客様のお墓への意識の希薄さを感じる。東日本大震災あたりから特にでしょうか? 墓終いをし、墓を撤去したい。または墓終いし、その代わりにお参りしなくていいモニュメントを建てたい等が多くなりました。昔ながらの「供養したいためのお墓造り」が減少しているのが目のあたりに感じる【大阪】

◆中国製かどうか【石川】

◆お客様がQ2などの情報が多く入るので、楽、迷惑かけたくないなどのお声は多いと思うが、今後石材店にとっては、ヒアリングが必要だと思う【京都】、「墓じまい」の言葉で石材店がテレビCMを流し、一般客への墓不要論を益々増長させる傾向に…小売石材店自らが墓石販売のシェアを縮小させている傾向にこの先の墓石業界を危惧する【大阪】

◆ケア・メンテ等【愛知】

◆Q3の補足:大半のお客様の墓地が、村墓地、公営墓地対象の為です【兵庫】

Q4−2 お客様の希望であれば、どんな葬送形態(永代供養墓・樹木葬・散骨等)でも対応すべきと思う。

Q4−2 お客様の希望であれば、どんな葬送形態(永代供養墓・樹木葬・散骨等)でも対応すべきと思う。
「いいえ」の方は、その理由を教えてください。

※順不同、文章は一部省略


◆永代供養墓・樹木葬は事情によるので、良いと思う。散骨のお客様は弊社には来社しないが、そのような話が出た時は、私の知りえた情報でお話する【東京】

◆先祖に対する尊敬、敬慕の念が薄れる気がするので【埼玉】

◆なんでも受け入れていけば、業界全体の価格破壊につながると思う。石塔建立につなげて行くべきでは?【兵庫】

◆施主様の希望を尊重する必要はあるが、一種の流行に流されることなく、ご自身の置かれている状況が、本当に従来とは異なる葬送形態にふさわしい、あるいは合致しているかどうかを今一度考えていただく必要があると思う。また、石材店として適切なアドバイスや情報を施主様に提供したうえで、希望に応えていかなくてはいけないと思う。施主様の要望だから無条件に聞く、ということはいかがなものかと思う【神奈川】

◆先祖は家の継承者が個々で祭るべきものだから【高知】

◆お客様個人の「死生観」の問題ですが、石屋ですので「墓石」を売るのが私たちの「本道」。お客様に対し果敢に攻めて「本道」に導かせていただく。でも「どうしても」とお考えの人に対しての解決策は必要。受け皿は広い方がよい【奈良】

◆その時点での思いつきや考えであっても将来にわたって後悔のない葬送をして頂きたいため【神奈川】

◆永代供養墓・樹木葬・散骨葬には賛成出来ず、対応することも考えていない。そこに供養心が無いから。ですが、それぞれのご家庭の事情や供養の仕方があり、一概に反対も出来ない。お客様に、それを問いかけている状態【大阪】、お客様の環境を聞いて、散骨等の場合はお勧めしない【秋田】

◆樹木葬(現在の日本においての定義)は都立霊園を象徴的にゴミ捨て場同様の葬送形態になっている。その葬送スタイルがいかにお粗末であることを、消費者へ詳らかにすべきだと思う。紛争地域であっても、都立霊園のような樹木葬はやらないと思う。ただただ、安いことに目を付けた官公庁担当者の悲しさを憂う【神奈川】

◆手がまわらない【石川】

◆新聞、TVを中心とした報道は“一部”のみを報道。そのため、海洋散骨(お父さんだけお墓がない!)やカード式納骨堂(30年以上預かりの再契約は?、あくまでもお墓ではなく納骨堂だ!)石屋は石を忘れてはいけない!正しくない報道で顧客は間違った理解をしている。方向訂正することで、囲い込みができる【千葉】

◆様々な埋葬方法のメリット、デメリットをキチンと伝える事が1番だと思う。その後の選択肢は消費者の権利【岡山】、まず情報提供し事情をお聞きした上でアドバイスが必要。その上の選択であればOK【山形】、

◆ニーズはあるが、実際どんなものかわかってない人がほとんどとなっているので、それぞれが実際どんなものか、それをした後、どんな状況が待っているかをわかってもらい、その上で対応すべき【静岡】

◆対応はするが、石材店ですのでお墓、継承の大切さは伝える【京都】

◆お客様の要望をお聞きした上で、お墓の大切さを伝えるのが大切【鳥取】

◆業界衰退を招くから【香川】

◆承継者問題の場合は永代供養墓などの受け皿は必要だと考えるが、散骨や樹木葬など供養より簡素化を目的としているように思う。特に散骨は法的に曖昧で、ルールもなくマスコミなどにより自然回帰的な印象を一般に植え付けている。樹木葬等も同じ。我々墓石業界も真摯に社会状況に対応したお墓づくりを提案すべき。このままではお墓詣りをしなくなってしまうような気がする【静岡】

◆お客様の希望が単に親の面倒を見たくないとか、子供に負担を掛けたくないという理由であれば、墓石を勧める。永代供養墓、樹木葬は葬送形態としてありだと思うが、散骨は捨骨なのでよくないと思う【岐阜】

◆ご遺骨を全て散骨してしまうことは法的にも裏付けが無く、お客様のためにはならないと考える。したがって、全ての遺骨を散骨する事については、対応するつもりはない【埼玉】

◆葬儀業界、旦那寺、村墓地の墓地管理委員会、行政の公営墓地などと墓石業界がリンクする問題でもあり、お墓作りにおける立場からの考察を先行させて、墓石業界が抱え込むのではなくケースバイケースにおける主体的提案による連携を図る事が適切と考える(霊園業者は別)【兵庫】

Q5−2 永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか? 

Q5−2 永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか? 
「はい」の方は、その理由を教えてください。

※順不同、文章は一部省略

◆寺院の檀家流出の歯止め、霊園会社、寺院墓地の土地の有効活用。施主の選択肢増、継承問題解決【香川】

◆承継者がいない【北海道】

◆少子化、お寺様から依頼【京都】

◆家族の事情によって、永代・納骨堂を希望する方が確かに増加。また、墓地があるが継承者がいない方の為に、寺院が用意しておく事が多い【東京】

◆後継者問題が顕著となり、親類縁者はもとよりお寺としても、その要望に応えていかなければならない状況【岐阜】

◆今後のお墓の維持費等【熊本】

◆新聞や週刊誌の影響が強い【埼玉】

◆寺院経営において、納骨堂を無視出来なくなってきている【愛知】、

◆寺院で承継者のいなくなる檀家の受け皿として必要になってきているため【神奈川】

◆少子化と将来への不安。子供達に負担ではないかと感じる【愛知】、

◆寺院などに需要があるから【静岡】、経済的な事とお祭りの意味が分からなくなっているからと思う【高知】

◆接客する人の「力量不足」。「姓=家」にこだわりすぎで「血=族」を考えないお客さまが多い。子供に対する「不信感」=子供に負担を与えたくない。後継ぎの高齢化=年金暮らしで、自由に使えるお金がない【奈良】

◆数年、永代墓本体の工事はしていないが、近くのお寺に行っても、永代墓を新規で造っていたりで増えてきていると感じる。永代供養墓・納骨堂本体というより、それに伴う霊標の彫り加えや戒名板などのネームプレートが急増【大阪】

◆供養の事務処理化【大阪】

◆後継者がいない方が増えたので【茨城】

◆お寺さんからの提案依頼が増えた【秋田】

◆後を見る人がいない人が増えているのが、ニーズその1。子孫に迷惑を掛けたくないニーズがその2【神奈川】

◆建てる時の手伝いに呼ばれる【石川】

◆“墓閉じ”ばかり報道しているが、供養の正しい?いろいろな方法を教えることが大切【千葉】

◆子孫が大都市へ行くので、地方は増えている。今や老人施設も合祀施設を持つようになり、増加する【岡山】

◆子供が少ないので、これから増えると思う【茨城】

◆跡継ぎがいない、予算の減少【福岡】

◆承継者の不在【山形県】

◆寺院が檀家からの要望として建立しておきたいと考えている【静岡】

◆現在も2ケ寺様よりご相談がある。ニーズは多いのではないか。開発業者、お寺様も、墓地開発の費用より、安く場所も取らずできるのもあるとも思う【京都】

◆お寺様の納骨堂建立などが増加【兵庫】

◆寺は手段を選ばない【東京】

◆うちだけではなく、周囲の同業者からもよく聞く【兵庫】

◆少子化時代の影響なども含め後継者(墓守)がいなくなること等から高額なお墓は必要ないと感じている【福島】

◆後継者の問題・価格の問題等考えたときに永代供養塔&納骨堂を考えるお客様が増加【鳥取】

◆効率が良いから【香川】

◆各お寺様から承継者問題や無縁墳墓の受け皿を求められている【静岡】

◆家族形態の変化【青森】

◆寺院檀家の囲い込み策【長野】

◆お寺様が檀家さんからの要望に対しての建立【岐阜】

◆核家族化による墓所継承が年々問題化しており、その解決方策の一つとして【宮城県】

◆少子化に伴う、承継者に対する心配事が増えているため(お子さんが女性のみ、男性のお子さんが独身など)【埼玉】

◆継承者のいない方の無縁墓のお骨の問題からだと思う。それ以外の要因としては、テレビ等のマスコミが継承者がいるのに「墓じまい」などの特集を組むことにより何かお骨が産廃と同じような扱いになってきているような気がする。当然、寺院及び石材店も考える必要があると思うがお墓が負担になるモノという風潮がまずいと思う【埼玉】

◆地方都市は墓撤去をして、永代供養に移転させている傾向。新墓建立より移転(→永代供養合祀墓)・撤去が増えている傾向【大阪】

◆寺院の檀家数が減ってきているため、永代供養墓、納骨堂経営が寺院の重要な収入源となっている【兵庫】

◆跡継や身寄りのない方が最近増え寺へ仏を預ける人が増加。また、身内がいても後々の管理面を考えるとお寺に預け、供養してもらう人が増加【大分】

◆寺院が後継ぎのいない人へ建墓を認めずに永代供養墓への納骨を薦めるケースが増加【岩手】

◆寺院では承継できない檀信徒(門徒)さんやお墓、納骨堂の無縁改葬の対応として永代供養墓の建立は少数だが増えている。また、寺院の納骨堂は地域性なのか以前から多く、違和感なく受けいれられているので新たに建立されるより増設がされているようだ。寺院と関係を持ちたくない人が民間霊園の永代供養墓、樹木葬、納骨堂に行っている。寺院でも宗派問わず、檀信徒不問の樹木葬もある。増えている理由としてはお墓、納骨堂の無縁改葬、承継者問題、寺院との関係、個人の考えなど【福岡】

◆一時期はお寺の流行のように数基の設計や制作を行ったが、今は少し下火。皮算用は出来るが思うような結果は得られていない。地方における絶対的需要が投資に見合わない。檀家の意向による制約、広告宣伝のノウハウの欠如などの問題点がある。しかし、時代のニーズであることに変わりは無く、いかに取り組んで行くかという課題でもある。【兵庫】

◆後継者が不在になるため【兵庫】

◆お寺さんが必要と考え、発注をいただいている【埼玉】


Q9−2 既存のお客様からの相談で「墓じまい(お墓の処分)」は増えていますか? 

Q9−2 既存のお客様からの相談で「墓じまい(お墓の処分)」は増えていますか? 
「はい」の方は、その理由を教えてください。

※順不同、文章は一部省略

◆移設のため【岩手】

◆今、そこに住んでいないから、無縁になってあれるよりは自分の手で整理したい人がいる【愛知】

◆テレビ番組やCMでの情報発信【香川】

◆「墓じまい、いくらですか?」と電話が掛かるようになってきた。以前は「お墓を片付けたいのですが」だったが、言い方が変わってきた。子どものいない夫婦も結構いるようだ【大阪】

◆お墓の継承者がいない、もしくは遠くてお参りが出来ないので近くの納骨堂に納める【北海道】

◆少子化【京都】

◆継承者がいない、親戚などに迷惑をかけれないなどの理由がほとんど【長崎】

◆地元が過疎地域でもあり、若者の流出や後継者がいないなどの理由【岐阜】

◆後継者が居ない、もしくは遠くに居る【熊本】

◆継承者がいない、継承者と地理的疎遠、心理的疎遠で今後おそらく継承してもらえない【愛知】

◆都市郊外地域のため地方や郡部出身の方が多い。必然的に相談が多い【兵庫】

◆承継者がいなくなるケースや、転勤により今の墓所から遠く離れた地域に居住するようになったなどのケースが多い。ただし、承継者がいるにもかかわらず「気楽だから」などの理由で納骨堂に移りたいなどと言われる方もいるために、必ず墓じまいの理由を聞く【神奈川】

◆跡取りがいない、海外、遠方に住まいを構え帰る意思がない【愛知】

◆後継ぎがいない、又は御子息が遠方にお住まいでお墓の面倒が見れないから、お寺の納骨堂に替える方が多い【福岡】

◆継承ができなく永代に納めたり、都市部に移転のため【静岡】

◆県外で新規のお墓をつくったから【高知】

◆世代交代の「墓じまい」と自虐的「墓じまい」がある。前者は移転立替目的である「墓じまい」。後者は金銭問題、少子化問題(後継ぎ問題)で維持管理できず、また「お墓参り」が困難で、「お墓」の意味を失うため【奈良】

◆無縁、継承者不在、改宗【神奈川】

◆相談は多いが、実際の墓終いの撤去処分工事はしていない。それは、こちらで説得をしているから【大阪】

◆子や孫に負担を掛けたくない【大阪】、後継者がいない【茨城】

◆改宗や霊園移転等【静岡】

◆郡部から市内に移住した結果、市内に墓地を求めて、郡部のお墓の解体撤去。息子が県外に家を建てもう戻らない【秋田】

◆継承者問題と高齢化による墓参困難のため【千葉】

◆閉めることが正しいことではない、という説明が必要【千葉】

◆子孫が居ない【岡山】

◆永代供養墓の増加と、墓じまいの増加は比例する【茨城】

◆複数のお墓を1ヵ所にまとめたい【山梨】

◆故郷のお墓じまい。娘しかいない【福岡】

◆絶家予定(承継者がいなくなる)ため【兵庫】

◆承継者の不在。または、承継者の居住地の移転や高齢化によるバリアフリー環境墓地への移転などの改葬も散見【山形】

◆奥さんの実家のお墓を処分することが増加【静岡】

◆寂しい話だが、跡継ぎがいるのに墓じまいされることはあり、ただ昔からあった思う。昔は、ほったらかしで無縁に、現在は、墓地管理者が顧客管理され、ほったらかし出来なくなっており、逆に先祖を大切にされているのでは?【京都】

◆田舎まで帰っての墓参りより、近くのお寺などで墓参りをするようで 田舎は処分が増えたように感じる【兵庫】

◆地元に住んでおらずお墓参りに来るのが大変になってきた【長野】

◆後継者不足【香川】

◆墓終いの依頼はかなり多い【兵庫】

◆既存のお墓を処分してでも永代供養塔・納骨堂に移ろうとするお客様の増加【鳥取】

◆10年前から増え続けている。承継者問題や地域の人口減少や過疎化に伴い、利便性の墓地や公営墓地の移転が増えている。既存のお寺様との関わりを持ちたくないとの理由も【静岡】

◆少子化、核家族化の影響だと思う【東京】

◆承継者がいない。最近は、後見人(行政書士・弁護士)からの依頼も見かける【京都】

◆後継者不足【長野】

◆お墓の世話をする人がいなくなった。お墓の世話をする人が将来いなくなるので早めに対処したい【岐阜】

◆核家族化で墓所継承人が不在、あるいは遠方に在住【宮城】

◆転居。承継者がいないなど【埼玉】

◆継承者がいない為、自分が生きている間に、お寺に迷惑をかけたくないという良心的な方からの依頼は増加【埼玉】

◆都市部の人口集中による過疎化【兵庫】

◆跡継ぎがいない、子供が娘だけ、息子はいるが結婚しない、墓守は子孫への負担と考えている、など【兵庫】

◆既存のお墓の魂抜きをしてお寺の納骨堂を購入し、既存墓の処分が増加(年間5〜7件あり)【大分】

◆首都圏在住者が、地方のお墓を処分し、首都圏の納骨堂等へお骨を持っていくケースが増加【岩手】

◆承継者がいない。高齢なのでお墓参りや維持、掃除ができないのでお墓から納骨堂へ移る【福岡】

◆地方ゆえに少ないのかも。また、都市部に出られた人が代替わりをすると、田舎のお墓をどこの業者が建立したかという事よりは、自分の住む近隣の石材業者に「田舎にあるお墓」をどうすればいいかと相談をされるケースの方が多いのではないか。今後は経済的な理由で「放置」という現象が増えて来る可能性もある【兵庫】

◆京阪神に新規の墓石を建立したため【兵庫】

◆「家」のお墓を所有している方が絶えてしまっているので、ご親戚などから処分の相談をされる。件数は確実に増えている【埼玉】

Q10−2 現在の葬送の多様化を、どう捉えていますか?

Q10−2 現在の葬送の多様化を、どう捉えていますか? 
「その他」の場合は、ご記入ください。

※順不同、文章は一部省略

◆いつも通り、昨日・今日・明日とできることを精いっぱいやるだけ【愛知】

◆石材製品卸業としてはピンチ、岐路【香川】

◆日本人としての、葬送の変化は仕方ないが、その変化が安易な捉え方により、遺族があとで後悔しない為に、葬送に関連する方たちがしっかりと道しるべを考えるときと思う【東京】

◆石材店として「墓石」を扱うこととして考えればピンチかもしれない。埋葬=墓石という伝統と既成概念にとらわれて、石材店自体が大事な事を忘れている、あるいは、見落としているのかもしれない。そして、石材店が人の終焉に携わる産業の一部と考えれば、多様化も必然なのかもしれない。ただし多様化の中に、石材店としての活路もあるかもしれない【岐阜】

◆一時の軽い動きに惑わされたくない。きちっとした供養の形を伝えていきたい【埼玉】

◆商売という観点からはチャンスなのかもしれないが、一概にチャンスとは言いたくない。影響が葬送形態という形だけにとどまらず、日本人の大切なものを失ってしまうことになるのではと考えるから【神奈川】

◆葬祭にかかわる業種の方が真剣に取り組むべき課題(良くも悪くもメディアの影響も多分にあると思う)【高知】

◆日本独自の葬送文化(=日本文化)の終焉。キリスト教は、個人(=故人)の復活を信じているあくまで個人。日本の信仰(=葬送文化)は、「生者は死者(故人)の、死者(故人)は生者の『幸せ』を思いやる」家族。その象徴が「石塔」。今後「石塔」は「日本刀」と同じ道を歩むであろう。手に技術のあるものが生き残る(生産者)。解説の力量があるものが生き残る(販売者)【奈良】

◆ここ数年、あいまいで個人主義過ぎる神や宗教観に惹かれたお客様が多く、仏教に勘違いのイメージを持ってる方が多く見られる。若い世代が散骨などに、綺麗なイメージを湧かせるのはまだわからないことはないが、70歳代のお客様で、「ご入魂式を知らない。またお墓を建てても、お坊様を呼ぶことを知らない。知ってても呼ばない」など複数件立て続けにあった。こちらでも、お墓の意味を問いかけ、最終的にお坊様にご入魂をして頂くが、お墓(和墓)とお坊様を別々の存在としているようです。お坊様から巻き込まない限り、前進はないのでは。その方々の声では、葬送のお坊様のイメージが良くないと言い、仏教も縁遠いと話される(家族葬の職員の対応については、低料金のせいかイメージは良くも悪くも無く、やはりお坊様を聖職だと考えているからこそ、そのようなご意見が出るのかも知れない)。またとても、信じる力が弱く見える。半数近くは、納骨だけの墓と言い、半数近くは仏教ではなく、亡くなった方を大自然の神様のようなものになってもらうがための墓だそうです(そこには古くからの先祖や今後の子孫といった深い意味は感じない)。安易な方法で多様化を売りに経営転換していくのならチャンスと答えますが、昔ながらの意味合いの経営となるとピンチとチャンスが表裏一体で同じ存在かと。大自然の神様を密教では、大日如来と説明したり、仏教がほんとうに嫌うに値するのか?等を模索し問いかけながら進んいる状態。お坊様の善意ある力が必要【大阪】

◆多様化という名のもとに、価値のない文化を広めている。本来は経済的に理に適っていなくても、今後の日本文化の為にしっかりとした葬送を啓蒙しなくてはならない【神奈川】

◆お墓の啓蒙【石川】

◆宗教観をもたない方が増えている(ある程度までとは予想)。旧来の葬送の仕方の知識が無く、安易に流れているのが多いのでは。費用をかけたくないのが本音かも。企業や官のアイデアで宣伝が上手、内容が簡単であるから受入やすいのでは。葬送の仕方も時代の変化【兵庫】

◆ご相談は増えているので、ある意味チャンスをつかみたいです【京都】

◆ピンチでありチャンスもあるかな。ピンチ7割チャンス3割【東京】

◆何もしなければピンチ。動いてみて当たればチャンス【岐阜】

◆チャンスにするかピンチにするか、各業者、業界の今後の対応如何にかかっていると思われる。ピンチでもあるしチャンスでもあると思う。樹木葬や散骨の流れは恐らく止められないけど数少ないけど、まだお墓を維持しようとする方がいる限りその役に立ちたい。石材業界が異業種の参入や、輸入品の増大で大きく変化してしまったが、これを機に本来の石屋の姿に戻るべきだと思う。下請けに投げての営業のみの石屋ではなく自分の手でお墓を作っていく本来の姿に【埼玉】

◆墓石業界にとっては市場が狭まるばかりで、墓石不要論を増長させる…。この傾向に墓石業界団体が歯止めを駆ける地道な草の根運動が必要である。「日本人にとってお墓とは?」日本人の精神的支柱に何をもたらして来てくれてきたのか?真剣に考え業界人全員が取組まないと墓石業界は絶滅危惧種になりかねない【大阪】

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