写真家で僧侶の駒澤たん道師が国内外で出会った心温まる話をまとめました。幼少期の思い出からカメラマンとしての活躍、僧籍の取得、海外での出来事まで、その半生を振り返ります。
写真家・僧侶の駒澤たん道師が国内外で出会った心温まる話を綴ります。幼少期の思い出、新聞社への就職、カメラマンとしての活躍、僧籍の取得、佛像写真への思い、海外での出来事、著名人との交流など、時に楽しく、時に真に迫る、感動的な話の数々をお楽しみください。
■著者：駒澤たん道 ■発行：石文社 ■四六判・本文162ページ ■初版：2019年10月
《目次》
はじめに
女先生＝冬休み返上で勉強
男先生＝魂ゆさぶられた言葉
私の授業料を払った若き記者たち＝朝日新聞長野支局
家出、そして死を選ぶ
養母の言葉
初めての九死に一生
日比谷公園で鳩を追う＝私の撮影の原点
ゴルフ撮影のこと＝ビッグ・スリーなどなど
パンツを買って下さい
大企業の社長たちを撮影
五藤光学・五藤斎三氏＝美しい姿です
殺せ＝ウッド・ストック
殺される＝フロリダ
飲酒運転＝フロリダ
フロリダではいつもコカ・コーラ
小動物を埋める＝ウッド・ストック
小さな三角教会で語る＝ウッド・ストック
ドクターメッシーナ＝君はマジシャンか
ゴボウとワラビ＝儲け損なった話
女性二人で二階建づくり＝ウッド・ストック
日本の若い女性へ参考に
アメリカで一番古いホテル
トラボルタ＝米国俳優
金がほしいのではない＝タヒチの老人
金沢で九死に一生
摂氏50度＝カリフォルニア・キャンプロバーツ
ハリウッドの大スター＝オリビア・ハッセー、ヘンリー・フォンダ
独占グラビアに成功＝泉重千代翁
ショーン・コネリーを撮影＝映画『007』
韓国の菩薩さま
印度旅行の日記から
マムシとキスする朋琳大佛師
参禅で開眼
火事場の馬鹿力？ 失礼な！
宮城まり子さん＝エッシェンバッハとねむの木学園
「一佛一会」造語の誕生
出会いが無ければ
湖北妙音
オチの話＝印度
タンブン（施し）・1 タイ
タンブン・2 タイ
タンブン・3 タイ
花開いた陶工=金森伸郎さん
武士の情＝石原裕次郎さんへ
男を見せろ！
一千万円を振った馬鹿な私
怒りでコメンテーターを断る
歌手デビュー？
大山は心の師
クシーナガルの涅槃像＝印度（子供たちと『夕やけ小やけ』を歌う）
三人の巨頭＝井上靖先生
三人の巨頭＝水上勉先生
三人の巨頭＝中村元先生
忍辱の生涯＝田畑賢住師
私の出家得度
一番弟子
ハイジャック＝印度
駒澤先生ですよネ
開拓者（日本人だから）＝アマゾン
檻に入る＝アマゾン
托鉢の記（1）～(7）
南方上座部佛教僧侶＝落合隆師
カースト制度は恐しい（1）～（3）
韓国での一佛一会
瓦の神様＝小林平一氏
思いもよらぬことが…
面白体験記＝遠野
五台山での恐い話＝中国
われわれは家族だ
温かい心の持ち主
心ある生き方を…＝印度で
五地蔵桜と石碑の縁＝石碑に書をお願いします
石工・上杉辰雄さんと妙空の墓
菩薩行の生涯＝長女・美喜子
さらば、大女優・市原悦子さん＝42年目の別れ
あとがき
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