「カルティエ、時の結晶」は12月16日まで国立新美術館にて!

2020/01/10



カルティエ、時の結晶

10月2日から東京・六本木の国立新美術館にて!

カルティエの展覧会「カルティエ、時の結晶」が10月2日(水)から12月16日(月)まで、
東京・六本木の国立新美術館  企画展示室2Eで開催されています。
会場構成を新素材研究所が手掛けました。

日本では4回目となるカルティエの展覧会(世界では35回目)。
今回は世界でも初の試みとして、1970年代以降の現代作品のデザインに焦点を当て、
なおかつカルティエが過去に制作した歴史的作品を収蔵する「カルティエ  コレクション」
とともに展示しています。

会場構成は新素材研究所が手掛けました。
展覧会は「時間」をテーマに、序章・第1章・第2章・第3章の構成にわかれていますが、
特に第2章では「大谷石」をふんだんに使用。他に「伊達冠石」「竜山石」も使用し、
奇跡の石といえるカルティエの宝石と対峙させることで、「時間」を象徴しています。

「大谷石」は今回、採掘場から切り出した粗面を生かして約550本使用。
その空間の圧倒的な迫力、石の使い方、デザインは、何度見ても感動的です。

まさに石材関係者、必見の展覧会です。
ぜひ会場へお運びください!

なお、小社刊「月刊石材」2019年10月号では、
新素材研究所のご協力のもと同展の大谷石等を紹介しています。
下記リンク先もあわせてご覧ください。

https://www.ishicoro.net/SHOP/sekizai20191015.html
(表紙、カラーグラビア、本文インタビュー記事)


●カルティエ、時の結晶
会期:2019年10月2日(水)~12月16日(月)
時間:午前10時~午後6時 *毎週金・土曜は午後8時まで
   *入場は閉館の30分前まで

休館日:毎週火曜日 *10/22(火・祝)は開館、10/23(水)休館
会場:国立新美術館  企画展示室SE

展覧会ホームページ:https://cartier2019.exhn.jp