手しごとの石工用具展は2月28日より高松市石の民俗資料館にて!
2017/02/22
手しごとの石工用具~高松市石の民俗資料館 収蔵品展2月28日より、高松市牟礼町の高松市石の民俗資料館にて!
高松市石の民俗資料館 収蔵品展「手しごとの石工用具」が、2月28日(火)から3月26日(日)まで、香川県高松市牟礼町の高松市石の民俗資料館にて開催されます。テーマは「忘れたくない、石工が築いた匠の技」。庵治石の産地にある石の民俗資料館には約6000点もの石工資料が収蔵されているようです。それらは、機械化が進んだ昨今、手しごとによる石工の伝統技術を伝える貴重な資料のひとつといえます。今回の企画展では、同館が収蔵する手しごとの時代につくられたさまざまな石質の石製品を中心に展示し、それを制作するために必要な採石用具や加工用具、さらにその用具を製作するうえで使用する鍛冶用具などが紹介されます。また期間中は、体験コーナーで、近年まで日常的に使われていた石製品の代表である石臼(庵治石製)を設置し、大豆などの穀物をひく作業が体験できるようです。石と匠の技、そしてそれを支えた石工用具の魅力が存分に味わえます。ぜひご来場ください!●高松市石の民俗資料館 収蔵品展「手しごとの石工用具」期間:2月28日(火)~3月26日(日)時間:9時~17時(展示室入室は16時30分まで)休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)拝観料:無料体験コーナー:ヒキウス体験(庵治石製のヒキウスにて)会場:高松市石の民俗資料館所在:香川県高松市牟礼町牟礼1810http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/23508.html