石彫の現況2017は2月4日より東京・現代彫刻美術館にて!
2017/02/06
石彫の現況2017
2月4日より東京・目黒の宗教法人長泉院附属・現代彫刻美術館にて!

石彫の現況2017が2月4日(土)から3月26日(日)まで、東京・目黒の宗教法人長泉院附属・現代彫刻美術館で開催されます。いま第一線で活躍中の彫刻家によるグループ展で見ごたえ充分の展覧会です。〔出展作家〕敬称略安部大雅、上田亜矢子、小尾昌弘、佐善圭、鈴木典生、原透菱田波、松田文平、渡辺忍、下川昭宣(実行委員)、菅原二郎、前田耕成〔案内状より〕日本の現代石彫は1963年に神奈川県真鶴町で開催された「世界近代彫刻シンポジウム」に端を発している。以後半世紀経済状況の推移を受けながらコンクールやシンポジウムを手段として石彫作品は日本各地に設置された。今は様々な工具の開発によって石彫の技術は目覚しい進歩が見られる。このことによって彫刻の形態自体は変化したが実材としての石彫の概念を真に問う時期が来たことを強く感じる。この展覧会はこれから石彫を担っていく作家たちの意思表示である。これだけ錚々たる作家の作品を一堂に見られるのは、同展ならでは。ぜひ会場へ足をお運びください!●石彫の現況2017期間:2月4日(土)~3月26日(日) 月曜日休館 3/20開館、3/21振替休館時間:10時~17時(最終入館:16時30分)会場:宗教法人長泉院附属・現代彫刻美術館所在:東京都目黒区中目黒4-12-18http://www.museum-of-sculpture.org/