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54、初めてのお墓参りで…

墓参フォトコン2014応募作品

先日、久々に遠く離れた実家に帰省した時のことです。
2歳になった息子を連れて祖父のお墓参りへと行きました。
息子にとってはこれが初めてのお墓参りでした。
脳に障害がある息子も時間を掛けて一緒にお水を掛けたりお掃除を手伝ってくれました。
そしてお線香をあげ、また来るね〜とお墓を後にしたそのとき、隅の方にチューリップが咲いているのが見えました。
息子はチューリップの方に駆け寄り、残っていたお水をお花に掛けてあげていました。
私も近くへ行ってみると、息子は「枯れたお花」にお水をあげていました。
何度も何度も。ひたすらあげていました。
息子は他の同年代の子たちと比べると、まだまだ出来ないことも理解できないこともたくさんあります。言葉もまだ一言も話すことが出来ません。なので何を考えて、何を思っているのか、直接はわかりませんが、きっと、このお花を助けてあげたい、またこのお花に咲いてほしいと思ったんじゃないかなぁと思います。枯れて弱ったお花を助ける物語を見たことがあるからかもしれません。
何にせよ、私は心が少し温かくなりました。
人であれ、花であれ、終わりを告げた命は別の形で私たちに何かを残していってくれますね。
祖父にもそんな優しい息子の姿を見せることが出来て良かったと思っています。

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